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わにわにinterview「ウラカタ伝」 (わにわに伝)

ふだん表に出ないけど、面白そうなことをしているひとを呼びとめ、話を聞きました。

新連載のご案内。「葬儀屋、はじめました。」をはじめました。

いつも「ウラカタ伝」をお読みいただき、ありがとうございます。
ライターの朝山実です。またまた号外の告知です。

6年前に父が亡くなったとき、「喪主」を体験しました。東北の町が津波にのまれた年でした。父は震災に縁がある人生だったというか、関東大震災の年に生まれ、阪神淡路の震災では家をなくしました。実家に帰省したときに、父は「テレビが飛んできて、死ぬところやった」と興奮し、昔寝室だった部屋に入ると、二階の屋根が抜け落ち、青空が見えているのに、笑った記憶があります。

元来おっちょこちょこいなもので、これからお葬式というときに、息子であるワタシが唯一出来ることは何かと考え、父に戒名をつけたところ、檀家だったお寺のお坊さんに怒鳴れました。おかげで、その後の対処に苦慮しました。おかげで仏教の勉強をしたりしました。ご興味があれば、拙著『父の戒名をつけてみました』(中央公論新社)に詳しく書いています。

本来なら末っ子のワタシが喪主になることはなかったのでしょうけど、年の離れた三人の姉兄は父親違いで、父の子供はワタシ一人。
とてもヘンクツな父親で、絵に描いたように父と犬猿の仲だった兄と「父の代理戦争」のようなことが起き、ほとほと疲れた一年でしたが、収穫は、お葬式の日に火葬場まで乗せてもらった霊柩車の運転手さんでした。

ほとんど人付き合いをしないというか、やろうとしてもうまくいかないワタシにとっては、すごくマレなことに、運転手さんとはその後も会って話す機会があり、いま思えばこれは父がのこした貴重な遺産かもしれない、なんて思い始めています。
で、そのときの運転手さんがいまは、小さいながらも葬儀社を営まれていて、彼にインタビューしてみることをほ思いたちました。
「葬儀屋、はじめました。」というインタビューのブログです。以前、号外ふうに記事を載せたことがあるひとです。よかったら覗いてみてください。

 

otomu.hatenadiary.com